もくきちの行事も随分とご無沙汰になってしまいましたが・・・
屋外での分散開催であれば、感染リスクも少ないのではとスタッフで考え、8月8日(土)にコミュニティハウス前で七夕まつりを開催しました。
まつりでは、こどもたちの願い事を書いた短冊をつるそうと小学校に相談したところ、こちらで準備した用紙をこどもたちに配って回収してもらえるとのこと。
前日までに集まった短冊は、なんと217枚にもなり、先生方からもいくつか寄せていただきました。ご協力ありがとうございます!
当日は低気圧が近くにあり天候が心配されましたが、まつりが始まると空には青空が・・・!?
こどもたちに配布するお菓子、ジュースも準備万端です。
今回も、地域の方や町内会のご厚意があり、参加費100円を上回る豪華なお菓子が・・・!
小さな子からすると、菓子袋の方が大きいのではないかと思われるくらいです。
まつりの開催時間はお昼1~3時の開催ですが、密集を避けるために参加者には時間帯を分けて来てもらうことにしました。
徐々にこどもたちが集まってきます。前日までに書かれた短冊だけでなく、当日も願い事を書いてもらいます。
自分の短冊がつるしてあるのはもちろん見るけれど、他の人がどんなお願い事をしているかも興味深々・・・!
知っている先生のお願い事(実際はメッセージに近いものも)もチェックします。
ラーメンが好きなK先生の願い事は、体重を10キロ減らしたいとか。
きっと減量に成功したあなたは、もはやK先生では無い(笑)
浴衣を着てやって来てくれた子もちらほら。
今年は、浴衣を着るチャンスも少ないですよね。ちょっとでもそんな機会がつくれて良かった!
通常なら毎年の七夕まつりでは、流しそうめんも実施してワイワイと楽しんでもらうところなのですが、今年は制約のある中でできることでの開催でした。
コミュニティハウスの開放は断念して玄関先で過ごしてもらうこととし、短冊を書く前には手を消毒してもらいました。みんなマスク姿で、スタッフは各々手袋を着用。
なんだか物々しいですが、感染リスクを極力減らして、それでも楽しんでもらうためには、今は仕方がありません。
お菓子をもらって七夕飾りや短冊を見て、ひとときの夏の気分を味わったら、こどもたちは木馬公園に散っていきました。
早く感染の心配が無くなり、みんなで食卓を囲めるといいな。
※まだ当面は、毎月のこども食堂の開催は中止です。再開できるようになったら、またお知らせしますね!
去年の七夕はこんな風景でした。
流しそうめん、こどもたちとっても楽しんでくれるんですよね! またの機会に・・・