お知らせ

初めての屋内開催! ハロウィンパーティ

毎年の恒例行事となった、「もくきち」のハロウィンパーティ。

今年も200人近くのお申込みをいただきました。

 

いつもは町内をみんなで歩き、お菓子配りに協力いただけるおうちを訪ねながら仮装行列を披露するのですが、今年は天候が悪く、急遽厚別信濃会館の集会室で屋内開催することにしました。

 

訪問予定にしていたおうちから、午前中に大急ぎでお菓子を回収させてもらい会館へ搬送。会場設営方法も、予定から大幅に変更しました。

 

 

 

また、おうちで待機する予定だった方々も、信濃会館へ集合。こどもたちの来訪を会館で待ち受けてもらうことにしました。

 

集合した仮装キャラ、なかなかのインパクトですね。頭に可愛らしい被り物をしている人から、全身着ぐるみのひとまでさまざま! そんな中にピカットくんも混じっています。

 

   

 

今年は、札幌学院大学から、学生さんもボランティアでお手伝いに駆けつけてくれました。

メイクコーナーを開設して、こどもたちに仮装メイクを楽しんでもらいます。

 

 

 

気温は低めではあったものの、懸念していた雨はさほど大降りにはならず、時間になるとこどもたちが大勢遊びに来てくれました。

 

今回は会場内で出迎えた仮装が、リアルだったりなかなかの演出があったりで、小さな子たちの中にはびっくりした子もいたようです。

そりゃ、死神やスパイダーマンに話しかけられたら、ビビるよね(^^;)

 

     

 

アンパンマンにばいきんまん。ばいきんまんの仮装の主は町内会の重役さんですが、いつもこどもたちの度肝を抜くような渾身の演出をしていただき、頭が下がります!!

 

 

 

ただではお菓子を渡してあげられない、芸達者なスパイダーマンww

 

 

 

仮装メイクコーナーも、にぎわいました。

知らずに見てしまったらぎょっとする、生傷メイクをつけてもらいました。

 

 

 

今年のハロウィンパーティに参加してくれたのは、およそ160人。天気が悪いのにも関わらず、多くのこどたちに来てもらえました。みんな、楽しんで帰ってもらえたでしょうか。

 

今年も残すところあと2ヶ月。寒い中でも「もくきち」は、こどもたちみんなに楽しんでもらえる食堂運営を続けていきます。今後ともよろしくお願いいたします!

 

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今回は天候事情により開催内容を急遽変更し、準備や案内が行き届かなかったこともありました。また、開催時間の終盤、参加者のみなさんの来訪が途切れ、早めに片付けはじめてしまい、後からさらにこどもたちが遊びに来てくれることもあり、慌てて会場を復旧させたものの申し訳ないことをしました。

運営上の不手際がありましたこと、お詫びいたします。

今回の経験を糧に、来年以降、晴天雨天を問わず、こどもたちに変わらず楽しんでもらえるハロウィンパーティの運営に努めてまいります。

 

また、運営協力をしてくださった厚別中央振興会や、訪問予定だったおうちの皆様、札幌学院大学のボランティアの皆様、ピカットくんを着てこどもたちを出迎えていただいたまちづくりセンター所長、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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ハロウィンパーティ2022(10/23)は、屋内開催といたします

天気予報によりますと、本日10月23日は雨が降る見込みとなっており、気温も下がることから、厚別信濃会館集会室での屋内開催といたします。
当初は自宅で待機してお菓子をお配りする予定だったおうちの方が、会館内で8か所に分かれて、仮装してお待ちします。

 

午後1~3時の間にお越しください。会場内での混雑を避けるため、分散しての入場をお願いし待機していただくこともありそうです。
スタッフが会場で随時誘導しますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

服装については、みなさんの仮装来場はもちろん大歓迎です! ただ天候も悪いことから、無理に仮装していただく必要はありませんし、肌寒いいちにちとなりそうですので暖かくしてお越しください。

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ハロウィンパーティ2022(10/23開催)の天候に応じた開催方法について

今年のハロウィンパーティも、200名近くものお子様にお申込みをいただいており、もくきちスタッフおよび関係者一同、当日が来るのを心待ちにしながら準備を進めて参りました。
そんな中ではありますが、23日当日の天候は、一部の予報では雨を見込むといった不安を感じさせる状況となっております。

 

そこで、当日の天候に応じて、開催方法を次の①または②のいずれかと判断し、当日(23日)午前9時に「もくきち」ホームページ(このページです)や、Facebookにて発表させていただきます。
なお、いずれにしましても当日は気温が下がる予報となっております。暖かい服装でお越しください。

 

①天候が良好で、当日のまち歩きが可能と考えられるとき
予定通り町内を巡回し、訪問先のお宅からお菓子を受け取ります。
仮装して、13時に厚別信濃会館へお集まりください。
(仮装グッズをお持ちでないお子様向けに、会場でもグッズの用意はしています)

 

②天候不良で、屋内で開催した方が良いと考えられるとき
集合場所である厚別信濃会館で、当初配布予定であったお菓子をお渡しし、そこで解散といたします。
13~15時の間にお越しいただければ結構です。無理に仮装していただく必要はありません。
(もちろん、仮装して来ていただくのは大歓迎です!!)

 

当日参加予定のお子様が多数のため、お申込者ごとの個別で迅速なご連絡が大変難しい状態でありますこと、皆様のご理解をよろしくお願いいたします。

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キーマカレーの素敵な出会い

「えっ、キーマカレーって、そんなに野菜入れて大丈夫なの??」

「ルーはいつもの固形ルーを使っていいの??」

 

 

あらかじめ決めていた9月「もくきち」のメインメニュー。今回は、調理しているスタッフでそんな会話が交わされました。

自分が思っている作り方と、なんだか違う・・・!? キーマカレー、人によってずいぶん認識が違うようです。

具がほとんどひき肉で、野菜はあまり入れないと思っていた人や、専用のルーで作らなくちゃと考えていた人。煮込み料理のように考えていたら、水気の少ない仕上がりに意外な思いをする人。

 

後で調べてみたら、元々はキーマカレーって、インドではとにかくひき肉を使ったカレーという漠然とした料理で、煮込みでもドライカレーでも、いろんなバリエーションがあるようですね。そのため、人によって認識はさまざまなのかも知れません。

 

 

今回も厨房には、近隣の方が大事に育てて「もくきち」に提供してくださった立派な野菜たちが並びました。調理台には乗り切らないので、写真は一部です。

ありがとうございます、いつも大切に使わせていただいております。

 

ひき肉と切った野菜を大鍋に入れ、焦げ付かないように注意深く混ぜながら炒めていくと、ふんわりと素材の香りが立ちのぼってきます。全体が炒まってきたら、じゃがいもをごろごろと投入。じゃがいもも、人によってはキーマカレーには意外な食材のようです。

 

具材が増えるにつれ、だんだんとかき混ぜるのも重くなっていく大鍋。固形のルーを投入すると、炒められた野菜からでた水分に溶け込んでいきました。

ひき肉と野菜たちの素敵な出会い、野菜たっぷりキーマカレーの完成です。

 

 

 

そして、かぼちゃは、ホクホク食感が美味しい「くり太郎」。

煮つけにするのに、Fさんがきちんと面取りまでしてくれています。

 

サイドメニューにも、色とりどりの付け合わせが盛り付けられました。

サラダ、カボチャの煮つけ、大根きんぴら、キャベツ浅漬け。

 

   

 

そして今日のおやつは、プリンアラモード!

プリンの下にコーンフレークを敷き、ホイップをのせて、見栄え良くバナナとポッキーをあしらいました。

 

 

さて、9月のもくきちは、夏休みが明けてから最初の開催。とっても楽しみにしていた子もいたようです。

下校してきたランドセル姿のこどもたちが、久しぶりにコミュニティハウス内をにぎわせてくれました。

 

 

 

ホワイトボードでのお絵かきや、ハウス内でのかくれんぼはもちろん遊びの定番ですが、お天気もよく、公園で元気に遊ぶ姿も。秋空の下、にぎやかな声が響きます。

いずれ遊具が雪で埋め尽くされる前に、目いっぱい遊んでおかなくちゃね。

 

 

 

夕方5時になると、みんなそろって食卓につきました。

普段のカレーと比べると、水分が少なく固めにしあがったキーマカレーですが、やっぱり大人気。

サイドメニューも含めて、お代わりする子もいた一方で、ある野菜がどうしても食べられない子も。そんなときは無理しないでいいからね。

 

サラダにかけるドレッシングがどうしても苦手という子。マヨネーズも苦手とのことで、最後に持ってきたのは、中濃ソース。

「あ、これならいつもの味だから大丈夫!」

そうそう、実は生野菜にソースって合うんだよね。

 

 

 

今回は、めずらしい畑の作物もいただきました。

遊んだことのある人も、いますよね?? ほおずきです。

スタッフの中でも、子供時代に遊んだ思い出のある人、あまりなじみがない人、さまざまです。

 

 

 

こどもたちにとっては見慣れないほおずき。ミニトマトみたいねーという声も。

でも、これは見て楽しむものなんだよ~。あとね、中のタネを丁寧に出して、皮だけの状態にして風船にして遊べるんだよ。

この風船を作るのがまた大変。久しぶりにやりましたよ、実をもんで中の種とワタをほぐし、皮が破れないように中身を出す作業。中身がとれたら、きれいに洗って「ほおずき風船」の出来上がり。これをね、くちびるにあてて、笛にして遊べるはずなんだけど、、、うまくいかない。もっと年配の、人生の先輩方なら、上手にできるんだろうけどね!

 

 

この鮮やかな色を気に入って、枝ごと持って帰る子もいました。オレンジ色が秋の雰囲気にもなじみ、部屋が華やかになるよ。

 

ほおずきを懐かしがるスタッフと、珍しがるこどもたちの、9月の「もくきち」でした。

 

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