お知らせ

9月「もくきち」で、ほくほくジャガイモ

こんにちは。早いもので、もう秋分ですね!

野山の草木や、まちを歩く人たちの格好も、ずいぶんと秋の装いになりました。

そうこうしてるうちに、雪虫が飛んできたりして・・・(^^;

 

さて9月のこども食堂「もくきち」は、通常の開催は中止としましたが、少しでもこどもたちのお楽しみの場が提供できたらと、当別産ジャガイモを蒸かして配ることにしました。

申し込んでくれたのは19人でした!

 

 

 

以前にとうきびを蒸すのにも使った、せいろの中にジャガイモを並べ、蒸気を通します!

やっぱり茹でるよりも蒸す方が、おいものうま味を逃しません。

 

     

 

蒸し揚がったおいもは、スタッフみんなで十字に割り、バターを添えて容器に盛り付けていきます。

準備の時間から、北海道5区の和田義明代議士も遊びに来てくださいました。都合があえば、もくきち行事によく立ち寄ってもらっているのですが(七夕まつりのときにも遊びに来られ、短冊を書いて帰られました)、もうすっかり溶け込まれていますね。またいらしてください!

 

たんさんのおいもの中で、雪だるまくんを見っけ!! どこから食べようか・・・??

 

 

 

さて、配布開始の時間になると、徐々にこどもたちがやって来ました!

ほくほくジャガイモに加えて、エコバッグ、ホクノースーパーからご提供いただいたパックジュースを添えて、こどもたちに配ります。

本来なら、コミュニティハウス内でにぎやかに遊んでもらいたいところですが、今回は玄関先で手渡し。

みんな元気を出して、コロナに負けないようにね!

 

 

 

8月の「もくきち」で、参加者のみなさんにも描いていただいたつばさアートのはねですが、あちこちで描かれたものと組み合わされて、こんな作品に仕上がっています。

札幌学院大学新札幌キャンパス2階、多目的ホール入口に10月9日(土)まで展示されています。(10月3日までは、関係者以外入場不可)

 

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8月もくきち申込者のみなさんに、とうきびを配りました

8月開催予定だったこども食堂「もくきち」は、緊急事態宣言が出されるのにともなって、直前での中止決定となりました。

既に、当日を楽しみに何人かの方々からお申込みをいただいていたため、ほんの気持ちとして、蒸しとうきびとお菓子をお配りしました。

 

  

 

当別の農家さんが作ったとうきび。スタッフの宮川さんイチオシの調理法は、皮をむかずに丸ごと蒸す方法。たまたま身近にせいろがあったので、何段も重ねて一気に蒸し上げます!

皮を残し、茹でずに蒸すことで、とうきびの粒に甘味や栄養を閉じ込めます。

塩を使わずとも、甘味たっぷりでとっても美味しく仕上がりますよ。

 

また、社会福祉協議会から、障害者の方々が和紙でつくった箸入れ・楊枝入れを提供いただきました。とうきびに、箸入れ・楊枝入れ、お菓子を添えて、参加予定だったみんなにプレゼント。

社会福祉協議会からは、実習中の北星学園大の学生、イケメンお兄さんがお手伝いに来てくれました。

 

 

 

来てくれたみんなは、「つばさアート」のはねづくりにチャレンジ。

「つばさアート」は、みんなが作ったひとつひとつのはねを組み合わせて、大きなつばさをつくるプロジェクト。はねは、アート教室ちびぽっくさんを通して、つばさアートプロジェクトでの素材として使っていただきます。

みんな思い思いの色使いで、はねをデザインします。

 

 

 

※みんなでつくったはねを組み合わせ、大きなつばさに仕上げる様子は、9月20日(月・祝)10時~11時30頃にZoomでライブ配信されます。(その後は、札幌学院大学新札幌キャンパス2階 多目的ホール入口に展示予定)

当日のZoom情報は、こちらにお問い合わせください。

chibipoque@yahoo.co.jp

(アート教室ちびぽっく)

 

 

今回は、本来のこども食堂が中止となったことでの、急遽の代替行事でしたが、いつも「もくきち」を楽しんでくれているこどもたちに加えて、何組かの親子連れの方々にもお越しいただきました。

次回以降も、コロナの状況をみながら開催検討をしていきます。次の開催もお楽しみに、またお越しくださいね。

 

↓ 4年生の女の子が、「もくきち診断テスト」を作って持ってきてくれました! これを見たみんなは、もうどっぷりと「もくきち」にハマるしかないかも!?

 

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