お知らせ

こども食堂もくきちのお知らせ

8月もくきち申込者のみなさんに、とうきびを配りました

8月開催予定だったこども食堂「もくきち」は、緊急事態宣言が出されるのにともなって、直前での中止決定となりました。

既に、当日を楽しみに何人かの方々からお申込みをいただいていたため、ほんの気持ちとして、蒸しとうきびとお菓子をお配りしました。

 

  

 

当別の農家さんが作ったとうきび。スタッフの宮川さんイチオシの調理法は、皮をむかずに丸ごと蒸す方法。たまたま身近にせいろがあったので、何段も重ねて一気に蒸し上げます!

皮を残し、茹でずに蒸すことで、とうきびの粒に甘味や栄養を閉じ込めます。

塩を使わずとも、甘味たっぷりでとっても美味しく仕上がりますよ。

 

また、社会福祉協議会から、障害者の方々が和紙でつくった箸入れ・楊枝入れを提供いただきました。とうきびに、箸入れ・楊枝入れ、お菓子を添えて、参加予定だったみんなにプレゼント。

社会福祉協議会からは、実習中の北星学園大の学生、イケメンお兄さんがお手伝いに来てくれました。

 

 

 

来てくれたみんなは、「つばさアート」のはねづくりにチャレンジ。

「つばさアート」は、みんなが作ったひとつひとつのはねを組み合わせて、大きなつばさをつくるプロジェクト。はねは、アート教室ちびぽっくさんを通して、つばさアートプロジェクトでの素材として使っていただきます。

みんな思い思いの色使いで、はねをデザインします。

 

 

 

※みんなでつくったはねを組み合わせ、大きなつばさに仕上げる様子は、9月20日(月・祝)10時~11時30頃にZoomでライブ配信されます。(その後は、札幌学院大学新札幌キャンパス2階 多目的ホール入口に展示予定)

当日のZoom情報は、こちらにお問い合わせください。

chibipoque@yahoo.co.jp

(アート教室ちびぽっく)

 

 

今回は、本来のこども食堂が中止となったことでの、急遽の代替行事でしたが、いつも「もくきち」を楽しんでくれているこどもたちに加えて、何組かの親子連れの方々にもお越しいただきました。

次回以降も、コロナの状況をみながら開催検討をしていきます。次の開催もお楽しみに、またお越しくださいね。

 

↓ 4年生の女の子が、「もくきち診断テスト」を作って持ってきてくれました! これを見たみんなは、もうどっぷりと「もくきち」にハマるしかないかも!?

 

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